春の遠足 ~NHK技研見学~

こんにちは、M1の有賀です。
今回はNHK技研の一般公開に行ってきたお話です。
僕とM1の川本くんが受けている授業で、「NHKの技研に行ってきてね!」と言われたので、言われるがままに参加!と思ったら渡邉くんも前から気になっていたそうで、3人で一緒に行くことに。
(え、かなではどうしたかって?それは触れてはいけない…怒られちゃうから…汗)

ともかくNHK技研に向かうことになった我々3人は大学を出発して調布駅からバスで向かうことに。
大学から出発して歩いているとなんとなく遠足の気分!昔はこんな感じで歩いて遠足に行ってたのよね…我々も歳をとったものです。

バスや電車を乗り継いで1時間ほど、ようやくNHK技研に到着!
まずは大きいパネルでNHKのFuture Visionについて学び、展示の概要についてのパネルを見学。二人ともいい顔してるね。

続いて「ARグラス型ニュース提示システム」、「体感!できるかな2030」を見学。本来はHMDをつけて体験するものなんですが、待ち時間が長かったので今回は断念。タブレットや大画面での映像で体験しました。

「体感!自由視点イマーシブライブ」はそんなに混んでいなかったのとみんな興味が湧いたので体験することに。こちらはVRワールドで視点を自由に移動しながらライブを見る体験ができるコーナーでした。体験する前の待ち時間には、視点が自由に移動できる魅力は何か、どうやって利用されるようになるかといったことを3人で議論してました。さすが分野が近い理系大学生って感じですよね。

体験後はいろいろな研究の紹介ブースを周りました。放送技術に関するものや、新しいディスプレイなどさまざまな技術が紹介されていました。個人的に「音楽の可視化による新しいコンテンツ表現」という研究が一番印象に残りました。音楽を演奏している映像に、エフェクトを付与して音楽を理解しやすくするといった研究でした。見た目で伝える研究なので説明するのが難しい!百聞は一見にしかずなのでぜひ見てください(技研公開のホームページから概要が見られます)。

後半は歩き疲れて中々頭に入ってこなかったところもありますが、この3人で出かけたのは初めてでいい思い出になりました。今回、初めてNHKの技研公開に参加したのですが、分野が近いこともあってかとても面白かったです。毎年開催されているそうなので、来年も機会があれば参加してみてもいいかもと思いました。それでは、また別の記事でお会いしましょう!有賀でした!

p.s. 次はM1全員で一緒に出かけたい…

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