ICCE 2024 参加報告 その1
ご無沙汰しております、佐々木です~!半年ぶりくらいらしいです。昨年度は何だったんだ。
表題の通りICCE 2024@フィリピン に参加してきました!初の国際学会です…!まずは佐々木視点のレポートをお楽しみください!(他の2人もいつか書くはず…)
今回はM1の有賀、佐々木、渡邉の3人での渡航。言語の壁が立ちはだかります。が、有賀も渡邉も英語が大の得意。おやおや?おんぶにだっこしてもらうとするか…。
渡航経験豊富な先生や親族のアドバイスをもとに、3人での相互チェックを重ねたおかげで忘れ物やトラブルなくフィリピンに到着。冬の日本からすると暑い!とはいえ日本の夏ほどではなく、適切な服装になれば過ごしやすいくらいでした。あとはやたら車とバイクが多くて、歩道が狭い。
学会の会場はATENEO DE MANILA UNIVERSITYという、芸術系っぽい大学。とてもきれいなキャンパスでした。空港のような入場ゲートが設置されており、手荷物スキャンと金属探知を毎日します、すごい。文化の違いを感じます。
そして広くて綺麗です!ただオープニングやキーノートトークが行われる講堂的な場所、冷蔵庫ばりに寒かった…。コーヒーブレイクができる中庭に温もりを求めて何度足を運んだことか。昼食も中庭で出ます。ケータリングが豪華で毎食美味しかった~!軽食としてもパスタとか卵サンドとか、割としっかりした食べ物が提供されましたが、食べられる。もしかしてフィリピンの料理、腹持ち悪い…?
今回はスライド発表2人の、ポスター発表1人。僕は長めのスライド発表だったので、時間をたっぷり使って落ち着いて話せるよう意識して準備していました。でも怖いのはやはり質疑応答。日本語でも簡潔に回答するのはまだ難しく感じるのに、そもそも質問内容が理解できるのかという不安がプラスされます。1回で聞き取れるとは思っていないので、数往復のやり取りで伝えられるよう頑張るしかないですね。
なんだかTED Talkみたいな会場に当たりました。これはテンションが上がる!カメラマン有賀にいい感じに撮ってもらいました、やったね!発表自体も滞りなく終わり、質疑応答も一応全部それなりに理解はしてもらえたようです。よかった。5分が長く感じたと思っていたら、実際に8分くらい質疑応答していたらしい。本当に長かったよ。たくさん質問が出ることは興味を持ってくれた証拠でもあるので、良い研究ができたのだと改めて自信にもつながりました。
英語の発表は聞き取るのも難しく、もっと言語が達者だったら得られる刺激も多かったように思います。とはいえ言語なので、ニュアンスだけでもなんとかなることがわかったのもよい経験でした!またみんなで国際学会参加して、発表したいですね。
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